雨の中の延長戦 -達也vs西村- [ トップページへ戻る ]
場面は2年の夏の甲子園地区予選の二回戦、明青学園vs勢南高校の試合。試合は両チームのエース上杉達也と西村勇の投手戦となっていた。
9回を終わって0-0。ただ延長戦に入り、雨が降ってきて経験の浅い達也にはとても不利な状況になっていた。
そして11回裏、勢南の攻撃、2アウト満塁でバッターは西村という場面が訪れる。
ここまで勢南は達也にノーヒットに抑えられたこともあり、西村は打って勝利しようと意気込んでいた。
初球は外角に外れてボールで0-1。2球目はファールで1-1。3球目は外角に外れてボールで1-2。4球目は空振りで2-2。
5球目は外角に外れてボールで2-3。勝負の6球目は外角のボール球だったが、西村は打って勝利しようと意気込んでいたので、
このボール球に手を出してファールとする。7球目もファール。そして最後の一球となる8球目…西村の得意な高めのストレートで勝負をしたが、
西村がボールの球威に負けて手が出ずにボールとなりフォアボールとなってしまう。結局、押し出しサヨナラ負けで明青学園は二回戦敗退となってしまった。
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