達也のボクシング練習試合 [ トップページへ戻る ]
達也が1年にしてボクシングの練習試合で試合をすることになった。1年から選ばれたのは達也と原田だけということもあり、
達也の身体能力の高さがうかがえる。だが、その話を和也や南に直接話すことはしていなかった。というのも、
練習試合がおこなわれる日は明青学園の夏の甲子園地区予選初戦でもあるからだ。だが、南にその話が他から伝わってしまうことになる。
達也はあまりその練習試合の勝負にこだわりを最初は持っていなかったが、南に絶対勝ってと言われたことにより、練習試合当日、果敢に格上の相手に挑む。
しかし、経験も浅い達也は結局勝負には負けてしまい、その結果を和也や南に言うこともできずに家に帰宅する。
しかし、南には原田から達也の練習試合の結果は伝わっていた。負けて二階でベッドに寝転んでいた達也の所に南が行くと、
達也は勝ってと言われても勝てなかった自分に悔しさをにじませていた。南が励まそうとするが、よけいに惨めになるからそんなことはするなと達也は言う。
じゃあどうすればいいのと南が聞くと、達也が『やさしい女の子なら黙ってキスするんじゃないか』と返事をする。
それを聞いて南はそっと黙ってキスして一階へと降りて行ったのだった。
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